風営法 風俗営業許可申請 構造的要件について

風俗営業許可申請 構造的要件

今まで過去のブログで、人的要件、場所的要件について説明してきましたが、要件としては最後に、構造的要件について説明していきたいと思います。

私は、いつも風俗営業許可申請では、まず人(人的要件)場所(場所的要件)そして店舗内(構造的要件)という順番で確認作業していきます。この流れが一番効率的かと思います。(あくまでも個人的見解です)

構造的要件は、1~5号営業に分けて細かく規定されています。申請する営業内容に合わせて確認が必要です。お店の中の、設備や構造を要件に適合するように確認します。時には大掛かりな内装工事なども必要になりますので注意が必要です。

最初から店舗内装の工事をされる場合は、風俗営業の構造的要件に適合するようにしてください。居抜き店舗でも確認が必要です。前のオーナーなどが違法改造した状態のままかもしれませんので、油断は禁物です。注意して確認してください。

各営業別の構造的要件は、次回から詳しく説明していきたいと思います。

構造的要件、お店の中のチェックといっても簡単な作業ではありません。専門家に任せるべきではないでしょうか。お困りであれば 明石 勝 行政書士事務所へご相談ください。出張相談完全無料で対応致します。

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