風俗営業 デリヘル 大阪 行政書士ブログ 失業率と自殺者・・

上記のグラフは完全失業率と自殺者の推移です。今回はコロナウイルスの直接的な死よりも恐ろしい、間接的な死について考察してみたいと思います。

今日現在、コロナウイルスの日本での累計感染者数は15,547人、死亡者数557人です(今回はあえて世界のことには触れず、国内の問題点についてのみ考えていきます)

2019年の完全失業率は2.4%、自殺者は19,959人でした。

何が言いたいか・・歴史的に見てかなり低い完全失業率であり、完全雇用と言ってもいい状態にも関わらず2万人近い人が亡くなっている事実があるということです(1日あたり54.6人が亡くなっている)直接的なコロナウイルスの影響も問題ではありますが、今現在も更には今後もこの閉塞感に満ちた、不確実性の高い状況は続くことでしょう。そうなると、経済環境も益々悪くなり、失業者が増えます・・この間接的な影響も無視することは出来ません。

グラフを見ての通り、完全失業率と自殺者には明らかな相関関係があります(しかし因果関係があると立証することは困難です。経済的な困窮とは別の理由で自殺される方もおられるのも重々承知しています)

今の日本では、コロナウイルスの直接的な影響にバイアスがかかり過ぎているような気がしてなりません。政府等の対応も間接的な問題については対応が遅いですよね。経済対策がやっと動き出したところです。しかし緊急事態宣言が発出されてから早くも1か月が過ぎようとしているのに、まだ現金が手元に届いていないなんて信じられません。そんな状況の中、緊急事態宣言を延長ですからね・・今頃になって家賃の支払い援助等を与党議員が議論していましたが、GWは何をされていたのでしょうか?・・まさかステイホームですかね(笑)こんな時こそ休日返上で仕事をして欲しいものです(言いたいことは山ほどありますが、この辺にしておきます笑)

コロナウイルスの直接的かつ間接的な問題について考えてみましたが、ここから先、自殺という形での死者を出さない為にも、しっかりとした経済対策を切に願いたいものです。緊急事態宣言の延長は仕方がないと思いますが、それをするなら追加の経済対策をセットで示すべきです。どこかでは出口戦略ばかりを強調される方もおられますが、同時並行で経済対策も議論していただきたいと思います。

https://www.gyosei.or.jp/news/info/ni-20200421.html

上記URLは日本行政書士会による新型コロナウイルス感染症対応のための
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