風俗営業 ショットバー 大阪 行政書士ブログ レジ袋有料化・・

皆様、こんにちは。

いよいよ始まりましたね。レジ袋有料化・・地球環境保護、地球温暖化防止対策の観点から導入された政策のようですが、将来世代の為にも効果があることを願いたいものです。

しかし、メディアから流れる映像を見るたび思うのですが、ひどいですね。

それと同時に、誰がどこの国がこのようにしてしまっているのか、疑問に思うのです。少なくとも我が国ではないような気が・・。確かに洪水や津波などで海洋に大量のごみが流出するメカニズムは理解できるのですが、普段の生活からは海洋に大量のごみが流出することは想像することができません。どうしてここまでひどいことになるのか、原因を追究し対策を講じた方が問題解決に近づくような気がしてなりません。

レジ袋を有料化して本当に効果があるのでしょうか?

使い捨てがエコではない問題も、お買い物袋を使えばエコであるように言いますが、そのお買い物袋自体がレジ袋と同じ素材であり、1袋製造するのにレジ袋何枚分の材料が必要になるのか比較したときに、本当にエコであるのかどうかがわかるように思います。どうせ何らかの対策を講じるなら、やりがい搾取のようなことにならないように、科学的な根拠のある具体的かつ効果的な策を講じて頂きたいものです。

この話のついでになりますが、レジ袋を有料化してプラスチックごみを削減しようとしている中、声高にテイクアウト・デリバリーが盛んに行われる世の中になりました(言うまでもなくコロナの影響です)

これって地球環境保護、地球温暖化防止対策の真逆ですよね・・持ち帰るにしても持ってきてもらうにしても、当然のようにプラスチック容器を使うわけで・・昔の出前の入れ物は陶器だったので、食べ終われば玄関口に置いておき、次の日に回収に来るものでしたが、そんな光景ここ何年も見かけたこともありません。

話を元に戻しますが、これだけ当たり前になんでもかんでもテイクアウト・デリバリーにして本当にエコですか??レジ袋を有料化する政策と整合性がとれない正に本末転倒のように思います。

最後に、私も元漁師ですので、海が汚れ、魚や海洋生物に影響がでることには心を痛めております。直接的なプラスチック問題、間接的なCO2排出問題とどちらも地球規模で大問題です。その中でも特に恐ろしいのはマイクロプラスチックだと私は思っています。そもそもプラスチック製品は土には一生かけても戻りません。それが諸悪の根源なのですが、これがミクロレベルになり海中を漂い、魚の体内に取り入れられる恐ろしいことが起きています。

地球規模で脱プラスチックを実現しなければ、恐ろしすぎる現実と向き合うことになるのではないでしょうか。

 

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