風営法 大阪 専門 行政書士ブログ 2020年家計貯蓄36兆円増・・

皆様こんにちは。

今回は驚きのデータをご紹介したいと思います。

上記のグラフをご覧ください。コロナ禍で大変不自由な状況が続いていますが、その裏で「家計貯蓄」が着実に増え続けています。

「新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で消費機会が限られた上、政府が1人10万円の特別定額給付金を配って家計収入が増えたことが貯蓄率を押し上げた」との分析結果が出ています。違和感もありますが、1億2千万人×10万円=12兆円+個人消費19兆円マイナスとなれば36兆円増加としてもおかしくはありません。ちなみに、アメリカ等でも同じように経済対策で、家計貯蓄が増加しています。

では今後、2021年度はどうなるのでしょうか?

家計貯蓄が、コロナのリベンジ消費に回りだせば、一時的には消費が増え景気回復に繋がると思われます(残念ながら、それがいつになるのか見通せませんが・・)

しかし、奇妙な現象ですね。これだけ経済活動が抑制される中でこれだけ貯蓄が増えるのは・・長期的な観点からは日本の貯蓄は減少し続けるとのことですが、にわかに信じがたいです。経常黒字国であり続ける限り、大丈夫だと私は思うのですが。

最低賃金も引き上げられますが、あらゆる物も値上げされています。そんな中、200万人が雇用調整助成金を受給している現状、かつ、新型コロナウイルスの感染も急増しています。

個人消費の回復はいつになるのでしょうか・・。

 

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