デリヘル 許可(届出) 大阪 行政書士ブログ コンコルドの誤り・・

今回はやめ時について考えてみたいと思います。

投資の世界では「損切り」と言いますが、人は簡単に損失を確定させられないものです。そのうち戻るだろうと根拠も無く傍観していると、損失が膨らむなんてことはよくある話です。さらに、戻ることに期待(願望)がありますから、情報収集する際も、自分に都合の良いものに偏りがちで、正常な判断ができなくなります。

そんな時は、ノーバイアスで客観的かつ合理的に判断のできるアドバイザーに意見を求めることが大事なのではないかと思います。いつでも相談のできる相手(アドバイザー)を日頃から見つけておき、いざとなればすぐに相談をすることで、リスクマネジメントをすることができるのではないでしょうか・・。

行動経済学に「コンコルドの誤り」と呼ばれるものがあります。ここからは多くのことが学べると私は思います。参考までに・・。

「ある対象への投資を続けることが損失につながると分かっているにもかかわらず、既に行った投資を惜しみ、投資をやめることができない状態のこと。」

超音速旅客機コンコルドの開発は、途中で採算割れが見通ました。しかし、それまでの投資が大きかったために事業を続けて赤字を拡大させ、ついには墜落事故という大きな犠牲まで出しました。つまり、投じた費用が無駄になるのを惜しんで撤退できず、損失を膨らませる不合理な行動をいいます。失ったお金は返らない。無駄と分かったら、すぐやめるのが合理的です。ところが、やめるとそこで損失が確定するから、投下したお金や時間が大きいほど引き際の決断は難しくなります。そのうちに事態が好転するという根拠のない希望にすがって先送りするのは、弱い人間の性(さが)かもしれません。

 

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